Audio Room

2026/06/13
by 宮澤 希美代
AudioRoom 展示機器情報

■オーディオルーム内展示機器は常時(営業時間内)試聴可能です。お手持ちのCDソフト・LPレコードでもお聴きいただけます。

※展示機器は入替時期があるため、すでに展示処分品として販売されている場合がございます。

JBL 4312G

2023/07/13
by 宮澤 希美代
JBL 4312G 展示機器

JBL 4312G レビュー

●リファレンス機器
・プリメインアンプ:marantz/PM8006
・CDプレーヤー:YMAHA/CD-S2100

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4312Gにはどことなく上品さを感じる。落ち着いた音でレンジが広く、演奏会場の雰囲気や奥行き感と、女性の声には繊細感や暖かみ、艶やかさ、そこはかとない色気もある。ジャズの再生を目標とするJBLのこだわりと、金楽器の胴鳴りの厚み、躍動感、また伴奏のビッグバンドとの分離も良く、空間的広がりも不満が無い。クラシックのピアノやバイオリンの演奏にも、落ち着ついた空間的広がりの中に、演奏技法の深さや、表現の柔らかさ、綺麗さや、繊細な余韻までも感じられ、クラシックも十分楽しめる鳴り方である。今回の試聴ではこのような印象だったが、アンプメーカーを変えるとまた違った印象にもなる。
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MAGICO A1

2023/05/13
by 宮澤 希美代
MAGICO A1 展示機器

MAGICO A1 レビュー

●リファレンス機器
・プリアンプ:Accuphase/C-2900
・パワーアンプ:Accuphase/A-75
・CDプレーヤー:Accuphase/DP-750

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透明感のある空間に、精緻で引き締まった音像を描く。定位は優れ、声や楽器の表現は詳細を極める。しかし、ピアノや弦楽器のもつ響きや余韻などは余り感じられない。木製のスピーカーは、箱鳴りを表現の一部としてきたが、ジュラルミンボディーはいっさいの共振を排除するのだろう。少数楽器で表現されるジャズ等は、音像の引き締まりと、ストレートな音の発散が感じられ、体に響くものがある。しかし、クラシック系のピアノの響き、バイオリンの胴鳴りのようなふくよかさ、オーケストラのスケール感等は余り感ぜられず、CDプレーヤーやアンプとの組み合わせに工夫がいるだろう。
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Bowers-Wilkins 805D4

2023/05/13
by 宮澤 希美代
B&W 805D4 展示機器

B&W 805D4 レビュー

●リファレンス機器
・プリアンプ:Accuphase/C-2900
・パワーアンプ:Accuphase/A-75
・CDプレーヤー:Accuphase/DP-750

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明るく艶やかで、元気が良く、低音がたっぷり出る。しかし団子にはならない。音は高解像で、録音の優劣を明瞭に表現する。スケール感や奥行き感がある。タンノイの美音を元気にした様な音。低音がたっぷりと響き、躍動感に富み、しかも、各々の音が高分解で明るく艶やかな美音に仕上がっている。聴きやすく、若々しい印象である。スピーカーが作る演奏空間が広く、立体的で、リビングに置けば、生活空間を豊かに彩ってくれる。
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TAD TAD-ME1

2023/05/13
by 宮澤 希美代
TAD TAD-ME1 展示機器

TAD TAD-ME1 レビュー

●リファレンス機器
・プリアンプ:Accuphase/C-2900
・パワーアンプ:Accuphase/A-75
・CDプレーヤー:Accuphase/DP-750

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CDに記録された信号を、歪感無く表現する基礎再現力は十分あり、それをTADの音楽ポリシーで味付けしてある。ベリリウムのツイーターとアラミド繊維のウーファーで構成され、特殊スリットから放出される低音が音像の深みと音場のスケール感を醸し出している。優秀録音から再生される女性の声は、陶磁器の釉薬のような透明感と滑らかさを持ち、陶酔の世界へと引きずり込まれる。細かな描写に、明るさ、艶やかさ、躍動感、スケール感を持たせてあり、ジャンルを超えて演奏者の技巧の全てと実存感を聴かせ、味わい深い再生を提供してくれる。
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Bowers & Wilkins 707 S3

2022/11/13
by 宮澤 希美代
Bowers & Wilkins 707 S3 展示

Bowers & Wilkins 707 S3 レビュー

●リファレンス機器
・プリメインアンプ:marantz/MODEL 30
・CDプレーヤー:marantz/SACD 30n

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まず、クールな艶やかさと解像力の高い音色を感じ、繊細さや、声や楽器の質感が表現される。その中でピアノの透明度の高い硬質感や、バイオリンの憂いを帯びた弦の擦れる音色を味わうことが出来る。力強い表現には、リファレンス機のマランツCDP,AMPも貢献しているように思う。802D4の密度感のある音像と、歪感とS/N比が改善された生々しい表現とは違ってはいるが、何か共通の物づくりを感ずる。低音の量感は小口径のウーファー故、物足らない感じはあるが、サブウーファーを使用すればさらに完成度を高められる。棚置きでもスタンドに乗せて使っても、それなりの満足感は十分得られるスピーカーではないかと思う。
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marantz MODEL 30/SACD 30n

2022/10/13
by 宮澤 希美代
marantz MODEL 30/SACD 30n 展示

marantz MODEL 30/SACD 30n レビュー

●接続スピーカー
・YAMAHA:NS-5000
・Bowers & Wilkins 707 S3
・FINE AUDIO F502

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明瞭な音像が力強く広がり、解像力は高く反応が早い。デジタルアンプの共通した特性を感ずるが、マランツはそこに洗練された品位と落ち着き、大人の雰囲気を付与している。スケール感、柔らかさ、艶やかさを求めるなら他に選択肢を考える必要性があるように思う。とは言うものの様々なスピーカーと組み合わせると、そのスピーカー独自の音色を活かしながら、格調の高さと芯のある音像が組み立てられ、使い方次第では満足出来る製品だと思う。今回、NS-5000と同時に試聴した、Fyne Audio(ファイン・オーディオ) F-502では柔らかさと格調の高さを、また、B&W新製品703S3では同じく格調の高さと、さらに艶やかな明瞭さを感じた。
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SPEC RSA-BW1

2022/08/13
by 宮澤 希美代
SPEC RSA-BW1 展示

SPEC RSA-BW1 レビュー

●リファレンス機器
・CDプレーヤー NuPrime/CDT-9+DAC-9X
・スピーカー YAMAHA/NS-5000

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従来のD級アンプの高解像。エネルギッシュな音とは違って中庸な太さで、たっぷりした低音を備えている。底板に採用したスプール材やイタヤカエデ材が、繊細な響きや余韻を与えているのかもしれない。日本のメーカーが追求する、歪感の低減や、S/N比の向上が十分に反映されているように思う。音は明るく明瞭で、音楽ジャンルを問わず、オールマイティな表現力を持っている。
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B&W 802D4/804D4

2021/11/13
by 宮澤 希美代
B&W 802D4/804D4  展示

B&W 802D4/804D4 レビュー

※804D4は展示処分いたしました。現在、展示はありません。

●リファレンス機器
・プリアンプ:Accuphase/C-2850
・パワーアンプ:Accuphase/A-75
・CDプレーヤー:Accuphase/DP-750

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【804D4】
清涼感のあるクールで落ち着いた鳴り方。静かな背景の中に、歪感の無い密度の高い音像が再現される。声や楽器の表現が程よい自然感と密度があり、生々しさに通じる。802D4と比べると、低音の量感に差を感ずるが、十分高品位な音である。
【802D4】
音は804D4と同質で、やや硬質で密度感のある音像を描く。一音一音が、804D4よりさらに繊細な表現をする。低音はさらに量感があふれる。すべてが生々しい。スピーカーの表現に、歪感とS/N比が改善された、との、表現があるかどうか分からないが、密度が高く、程よい厚みのある声や楽器の音像が静かな背景の中に浮かびあがる。色彩感、情緒性、躍動感、分離性、定位、立体感等が自然な形で表現される。前世代「802D3」に感じた演奏空間の広さは無い。
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LUXMAN/L-507Z McIntosh/MA7200

2021/11/13
by 宮澤 希美代
LUXMAN/L-507Z McIntosh/MA7200 展示

LUXMAN/L-507Z McIntosh/MA7200 レビュー

●リファレンス機器
・CDプレーヤー:Accuphase/DP-450
・スピーカー:YAMAHA/NS-5000
・スピーカー:Sonus faber/Olympica Nova III

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【LUXMAN/L-507Z】
繊細で品位があり、軽やかな音。CDプレーヤーから出力された信号を、正確に、俊敏に再生する能力を持っている。音像が再生空間一杯に広がる。組み合わせるスピーカーにより、オールラウンドな音楽を再生する能力を持っていると思う。※ラックスマン営業談 L-507Zは、設計通りの音質になるには、200時間のエージングが必要との事。
【McIntosh/MA7200】
音が太く、押し出し感が強い伝統的なマッキントッシュサウンドに、繊細さと軽やかさと上品さが付与され、低音の重みはそのままで、サックスやピアノの重低音やオーケストラの演奏は存在感を十分に感ずる。俗に言う、ピラミッドバランスの音で、自然界にある音の印象に近い感じがする。
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