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アナログレコード再生の仕組みは回転しているレコードの音溝に針を落とし、針とカンチレバーを振動させ、その振動を電気信号に変換してアンプで増幅し、その増幅された信号でスピーカーを振動させることで音楽が再生されます。カートリッジはその入口のレコードの盤面の音溝に記録された信号をピックアップする働きをする部分です。
カートリッジはこのコイルと磁石を配置する構造によって主にMM型とMC型の2つのタイプに分けられます(MM型、MC型以外のタイプもあります)。
●MM型
カートリッジで一番多い方式が「MM型」です。MMとはムービングマグネット「Moving Magnet」の略。カンチレバーにマグネットが取りつけられており、カンチレバーの動きによってマグネットが振動することでコイルに出力電圧が生まれます。
特長としては後述するMC型よりも振動系構造がシンプルで、針交換が可能です。そして量産対応が可能なため価格も比較的安価です。出力も約3mVとMC型の10倍程高く、アンプのフォノ端子にそのまま接続すれば再生できます。コイルの巻き数を増やせば出力を容易に変えることも可能です。製造しやすい構造と特性を出しやすいことから安価なものから高級機まで種類が多岐にわたります。
●MC型
MCとはムービングコイル「Moving Coil」の略です。構造としては下図のようにカンチレバーの後端にコイルが巻かれていて、マグネットがその向かい側にあります。こちらはコイルが動くことで出力電圧が発生します。MC型ではカンチレバーの後端の狭い場所(ボビンとかアーマチュアと言います)にコイルを巻く必要があります。その後の特性出しの調整にも職人技を要する精巧な手作りのため量産対応は難しく価格帯はMM型よりもやや高価なものが多いです。メリットとしては発電部分の構造上、振動系の支点が明確なために一般的に余計な振動の変調を受けづらくクリアーな音質が得られると言われています。また音溝に対して発電系が直接的なことによる音の切れの良さもMC型の特徴と言ってよいと思います。その反面デメリットとしては振動系に巻くコイルの巻き数が大きく増やせないのでMM型より出力が低いため(0.3mV程度)、MC型に対応したプリ(メイン)アンプ、もしくはカートリッジの出力を増幅する「ヘッドアンプ」「昇圧トランス」などのMC専用機器が必要になります。
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