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※生産終了となりました。
Accuphase DG-58 ディジタル・ヴォイシング・イコライザー
標準価格:800,000円(税抜き)
「DG-58」は、簡単な操作での自動測定・補正を可能にした新しい2つのシンプル・ヴォイシング・コースと、好みの音を求めて徹底的に音場補正を追求できるカスタム・ヴォイシング・コースが設けられました。操作の基本となる画面には大型の高精細度ワイドカラー液晶ディスプレイを採用し、スタイラスペンで諸機能を操作、思い通りの周波数カーブを画面に直接描いて入力する機能を大幅に向上しました。より簡単で迅速な操作が可能です。音場補正の概念を革新する製品で、大規模なイコライザーながら、大変シンプルな操作で簡単かつグラフィカルな調整が可能です。
ー 使用機材 -
使用機器 アキュフェーズ: CDプレーヤー DP-750、プリメインアンプ C-3850、 メインアンプ A-75、音場補正装置 DG-58、 クリーン電源 PS-1230、 レコードプレーヤー ラックスマン PD-171、 MCカートリッジ AC-6、 フォノイコラーザー C-37 試聴スピーカー TAD: TAD-E1TX
ー 試聴会印象 -
技術の進歩と言うのは罪なものである。我が家のオーディオを聞いて、昨日まで、やっと自分の目指していた音が出来たと感激していたのに、そんな満足感は、置いてきぼりをされてしまった。スイッチを入れた瞬間、プロデューサーが作り上げた、虚構の世界ではあるが、歌手や、ピアニストの、技巧、情熱、曲への思いが、繊細に、大胆に、優しくも、力強くも、再現されてくる。アキュフーズの目指す、低歪と、ノイズの低減が、又、TADの目指す、点音源と反射音を少なくする取り組みが、異次元を作り出している。映像や写真で見た絵画や彫刻の印象とは違い、本物を見たときに感ずるオーラが出ている。この音を再現するのに、駆動系やスピーカーだけでも、高額な出費を要する。しかし、この音に、我が家で浸りたいと思うのは、個人の価値観であり、判断である。又、自分の長年慣れ親しんだ音の中にも、芸術は存在する。それを、想像力で導きだすのも、人間の感性ではないか。そんな、自分の生活のあり方や、価値観、創造力まで考えさせられる試聴会であった。日本のちょっと薄化粧した音作りの中で、芸術を味わえる時間であった。 昔、秋葉原やお茶の水で、とてつもなく高額な、外国製のオーディオを聞いた時、静かな空間の中に、ボーカルや、楽器の演奏が浮かび上がる時間を味わったが、同じものが実現している気がする。