Sonus faber Lumina V Amator  試聴レポート

Sonus faber Lumina V Amator  試聴レポート

試聴レポート~お客様より~2026年3月(2)

TAD TAD A-1000

TADでは、初めてのプリメインアンプを発売した。今までのプリアンプ、パワーアンプの開発エッセンスを盛り込むとともに、プリメインアンプならでは優位点を生かしている。プリアンプでは、出力にコンデンサーと抵抗を挿入し、パワーアンプの入力にコンデンサーと抵抗を挿入するが、プリメインアンプでは、コンデンサーと抵抗を最小限にすることが出来る。又、プリ、パワーの接続は、最低1mのケーブルが必要だが、プリメインアンプでは、配線が最短距離にできて、接点が大幅に少なくなるという。

技術的特徴

●左右増幅回路の独立化。電源回路の独立化。 内部構造の対象化
●電源 リング型トロイダルトランス リニアレギュター方式のアナログ電源
●リング型トロイダル電源トランスをパワーアンプ用、プリアンプ用、コントロール用に使用
●プリアンプ部:1段増幅電流帰還アンプ 初段FETは一個一個の特性を測定し、+側と-側の素子をペアリング 段間のバッファアンプ回路の新開発
●ボールベアリング内臓のボリューム
●クラスD増幅回路 250W/4Ω×2 しなやかと艶かさをあわせ持つ音色
●プリアンプ、パワーアンプ、電源トランス、コントローラーブロックは独立した構造
●高音質カスタム電子ボリューム 非磁性オーディオ部品(コンデンサ、抵抗部品)抵抗器には、NIメッキのない金メッキOFCリード採用、非磁性電極チップ抵抗、コンデンサーは、NIメッキのない金メッキOFCリード採用。パワー部のコンデンサーは、33,000μf×4基

TAD TAD A-1000 試聴

リファレンス機器

●SACDプレーヤー:marantz/SACD10
●スピーカー:YAMAHSA/NS-5000

音の印象

アナログの音の特徴が、厚みがありクリヤーな音なら、TAD-A1000の音はアナログライクな音である。音の厚みと、それでいて繊細な音像を合わせ持ち、鋭い立ち上がり、立下り、低音も締まりがあり、抜け出るような音像が際立つ。フラットで、無色透明、音の脚色は無く、すべての音、曲を、違和感なく聴くことが出来る。音楽ジャンルの適、不適合は無い。一度、CDプレーヤーの再生ボタンを押すと、最後まで聴き通してしまう不思議な誘惑を感ずる。古いアナログ録音をデジタル化したCDから、生き生きとした再生を得られるのではないか、と思います。(未確認です。) 


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ジャンル別試聴

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1)手嶌葵 Aoi Worksより さよならの夏
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演奏空間への歌の浮き上がり方が生々しい。声に厚みがあり、伴奏のピアノの音も、透明感と重みを持って響く。手嶌の息遣い、歌に込めた思い、細やかな歌唱表現が鮮やかに浮かび上がり、曲の哀愁感に引き込まれる。とにかく、音像が明瞭であり、実際のライブステージの場にいるようで、残響を伴う会場の雰囲気の中に浸れる。

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2)Sinne Eeg Face The Musicより月光のいたずら
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音が濃厚で、声が、空間に浮かび上がる。歌唱の細かなニュアンス、会場の深み、迫力、実存感を多いに感ずる。ベースの音も明瞭で力強く、ドラムのアタック音も実存感がある。CD情報を正確に反映している感じ。声が濃厚で、それでいて、声の細かなニュアンスが浮かび上がり、表情豊かである。全ての楽器も明瞭で、厚みがある。再生音楽が、のびのびとした演奏空間に響き、ストレスを感じない。YAMAHAとの相性が良いと思う。演奏空間の作り方もうまい。

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3)Manhattan Jazz Orchestra SING SING SINGよりSING SING SING
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ビッグバンドジャズの低音の迫力が凄く、一つ一つの楽器が明瞭で生々しい鳴り方。全ての音に滲みなく、ライブ会場で聴いているような迫力がある。打楽器や、木管楽器の質感も本物の様に感じ、違和感がない。ドラムのアタック音が、自然であり、聴いていて心地よい。演奏に引き込まれて、音楽を味わうのみである。

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4)Beethoven:The Violin Sonatas Sonatas5
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バイオリンの音が厚く、ピアノの音も軽快で、オーケストラ会場で聴いているようである。一つ一つの音が明瞭で、繊細なニュアンスを感じ、バイオリニスト、ピアニストの技巧の凄さが伝わってくる。曲に浸れるというより、洗練された演奏の凄さ、迫力を味わっているという感覚。

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5)Mussorgsky 展覧会の絵 よりプロムナード、こびと
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オーケストラ会場に突如入れられたように、すさまじい解像力と、再現性を感ずる。音に厚みがあり、重々しい生々しい音が、伝わってくる。オーケストラの臨場感が並々では無く、生の迫力を感ずる。曲に浸れる再現性がある。高音から低音まで、音楽ジャンル関係なく、フラットに出る。

TODAY’SONG

今宵は、CANTATE DOMINO ATR盤を聴きます。CANTATE DOMINOは、ストックホルムのPROPRIUSから発売され優秀録音で有名になった盤です。ATR盤は、西独ATR社がオリジナルテープからマスターカットレコーディングし、教会録音の臨場感と合唱の美しさが極まった盤です。

CANTATE DOMINO ATR ジャケット CANTATE DOMINO ATR レコード盤

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