Accuphase DP-570S 試聴レポート

Accuphase DP-570S 試聴レポート

試聴レポート~お客様より~2025年11月(1)

Accuphase DP-570S

AccuphaseのSACDプレーヤーDP-570は2020年の発売であるが、この度、「DP-570S」となりモデルチェンジした。以前、DP-420、DP-570、DP-750と比較試聴した時は、骨格がしっかりした厚みがあり、力強さと押し出し感を感じたが、今回はどのような変化を体感できるのか試聴してみる。前回のDP-570は、東京四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で、発売直後に採用され、ジャズファンを堪能させている。「いーぐる」では、アナログとデジタルを両方音源としているが、両者とも聴きごたえのある音を聴かせている。 

技術的特徴

●S/N比 121db(DP-570より、1db向上)
●ESS社製DAC ES9028PROを4回路並列
●ANCC回路採用

リファレンス機器

●プリアンプ:marantz/C-3900S
●パワーアンプ:Accuphase /A-80
●スピーカー:YAMAHA/NS-5000

Accuphase DP-570S 試聴

音の印象

DP-570との同時比較では無いので、変化を記述するのは難しく、あくまでも参考レポートとさせていただきたい。DP-570は程々の音の太さと、押し出し感や躍動感を感じさせる音であったが、「DP-570S」も基本的には同じ音で、音の艶やかさと透明感が加わった様に感ずる。さらに、一音一音が演奏空間に浮かび上がるような立体感をもち、歌手、伴奏楽器、ソロ楽器、ビッグバンドやオーケストラの構成楽器の存在を、分離独立して再現する能力を持っている。同時比較した、マランツ SACD 10と比べると、音の解像力で差があるが、オールジャンルの音楽を楽しめる性能を持っている。 

東京オーディオショーでは、DP-570S+E3000+JBL L100 CLASSICの組み合わせで再生しており、躍動感のあるDP-570S、音が太く、ガッツがあるE-3000が、JBLとの相性を演出していた。 

Accuphase DP-570S 試聴 Accuphase DP-570S 試聴 Accuphase DP-570S 試聴

ジャンル別試聴

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1)手嶌葵 Aoi Worksより さよならの夏
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手嶌の女性らしい華やかな歌声がクローズアップされる。マランツ SACD 10に比べると音像は広がる。音が力強く、低音もたっぷり出る。押し出し感があり、空中に歌が浮かび上がる雰囲気がある。JPOPを味わうには、十分な雰囲気を持っている。 

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2)Sinne Eeg Face The Musicより月光のいたずら
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力強い歌声で、華やかさに浸れる。定位は正確でかつ音像は広がりがある。躍動感を味わうには体ごと乗れる。

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3)Manhattan Jazz Orchestra SING SING SINGよりSING SING SING
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ビッグバンドを構成する各楽器は、程々の解像力で豪華な音を楽しめる。音は躍動感に満ち、ビッグバンドジャズの楽しさを満喫できる。

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4)Beethoven:The Violin Sonatas Sonatas5
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音は華やかなアキュフェーズトーンであるが、弦の響きに自然さを感じて良い。バイオリンとピアノのアンサンブルの見事さが味わえ、音楽の持つ崇高さが、十分味わえる。ベートーベンの作曲の匠さも十分味わえる。

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5)Mussorgsky 展覧会の絵 よりプロムナード、こびと
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音色が、オーケストラを崇高なものに引き上げる。オーケストラの持つ、スケールの大きさ、尊大さを十分再現する。不気味な曲も、重量感を持って再現する。作曲者の意図は分かりやすい。

TODAY’SONG

今宵は「ジェニー スミスのJENNIE」を聞きます。彼女の歌は、ジャズかどうかはわかりませんが、その清純で、可愛らしい歌声に魅了されます。初々しさと、華やかさにあふれています。

ジェニー スミスのJENNIE レコードジャケット ジェニー スミスのJENNIE レコード盤

今週の生花:オリエンタルリリー、カンガルーポー

カンガルポーというユニークな名前の切花を買ってみました。その花姿がカンガルーの前足に似ているということからカンガルーポーという名前が付いたそうです。花と茎が細かい毛で覆われて野性的です。優雅に咲くオリエンタルリリーとのちょっと微妙なアレンジとなりました。

フラワーアレンジ>
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