MIXEL
ORIGINAL18
曲面構造円筒型スピーカーシステム

ペア販売価格
120,000 円 (税込)
MIXEL ORIGINAL18
ほしい物リストに追加

MIXEL ORIGINAL18
曲面構造円筒型スピーカーシステム

■標準価格:¥120,000(ペア税込)

商品概要

18年にわたる技術の探求と改良を結実させた「ORIGINAL18」。
意匠登録済みの「空中浮遊構造」と最適化された曲面エンクロージャにより、不要な共振を徹底的に抑え、自然で広がりある音場を生み出します。さらに特殊ガラスコーンユニットの採用により、高い解像度と繊細な音表現を実現した、円筒型スピーカーのひとつの到達点です。

主な特徴
  • 独自の空中浮遊構造(意匠登録済):円筒の端面にユニットを配し、エンクロージャを浮かせる独創的な配置。
  • 理想的な音響性能:キャビネット構造と脚部形状の最適化により、不要な共振を抑えて自然で広がりある音場を実現。
  • 高精細な音質:特殊ガラスコーンユニットを採用し、繊細な表現力と高い解像度で音楽の細部まで忠実に再現。
ご購入につきまして

■送料のご案内:無料にて承ります。佐川急便にて玄関先でのお渡しとなります。
※沖縄県・離島地域のお客様は送料別途お見積もりさせていただきます。

ご購入のご相談お問合せ承ります。
フォームよりお問い合わせをお願いいたします。


--AVBOXは正規取扱販売店です--

主な特徴
  • 1. 高剛性・空中浮遊エンクロージャ
    円筒の側面と背面を解き放った「空中浮遊構造」により、不要な振動を抑えて澄み切った音場を表現。軽量かつ高剛性な円筒形状が応力を均一に分散し、理想的な響きを生み出します。
  • 2. 特殊ガラスコーンユニット搭載
    日本電気硝子の超薄板ガラス「Dinorex UTGR」を、台湾GAIT社の3D成形とマークオーディオの技術でユニット化。40kHzまでの超広帯域再生と優れた応答性を実現し、音の立ち上がりから繊細な消え際までリアルに描写します。
  • 3. 高級天然銘木・高精度設計
    高級銘木ブビンガ突板の層構造により共振を抑え、ナチュラルな響きを獲得。さらに高精度なCNC加工を施したブナ合板の「バッフル・脚部一体構造」が振動をスムーズに流し、美しい佇まいと高音質を高い次元で結実させました。
製品名 ORIGINAL18(オリジナル18)
形式 曲面構造円筒型スピーカー
個数 1ペア(2台)
ユニット ガラスコーンフルレンジ(マークオーディオ製)
周波数帯域 60Hz~40kHz
定格入力 10W
インピーダンス 4Ω
能率 86dB
ターミナル 金メッキ製(バナナプラグ対応)
仕上げ クリアオイルフィニッシュ
寸法 幅 198mm × 高さ 280mm × 奥行 210mm
重量 約 1.5kg(1台あたり)
付属品 マグネットキャッチ式スピーカーグリル

※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合があります。

試聴レポート~お客様より~2026年11月(2)

MIXEL ORIGINAL18 曲面構造円筒型スピーカー

有限会社ミクセルは、ガラス振動板を採用したMarkAudio製8cmフルレンジユニットを円筒キャビネットにマウントし、MIXELスピーカーとして発売した。
従来のガラス振動板は「硬質でクセが強い」という評価であったが、日本電気硝子が折りたたみスマートフォン用に開発した超薄板ガラス(Dinorex UTGR)の採用により、その評価は大きく変わった。極めて高い表面平滑性と適度な内部損失を持ち、音の立ち上がりから消え際までを自然に描き出し、音楽の細部に至るまで透明感のある再生を可能にしている。
この素材は台湾のGAIT社で振動板状に3D加工され、MarkAudio社によってスピーカーユニットとして製品化された。ミクセル社では、独自開発した円筒型エンクロージャーにこのユニットを取り付け、独自の脚部形状によって不要な共振を排除し、自然で広がりのある再生を実現している。

MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴

技術的特徴

●8cmフルレンジユニット
●周波数特性:60Hz~40kHz
●定格出力:10W
●インピーダンス:4Ω
●能率:86dB

リファレンス機器

●marantz SACD30n:ネットワークSACDプレーヤー
●marantz MODEL 30:プリメインアンプ 

音の印象

しっとりとした音場の中に、クリアでレスポンス(反応性)の高い音像が立ち現れる。女性ボーカルでは声の明るさや優しさ、テンポ感の良さが際立ち、胸が躍るような躍動感が伝わってくる。伴奏のピアノも艶やかで確かな存在感を示す。


ビッグバンドでは、各構成楽器の分離が良く質感も豊かで、迫力たっぷりに再現されるが、会場全体を揺らすような超低音域の再生には少し荷が重い印象を受ける。


クラシックのヴァイオリンとピアノによるデュオでは、双方の音色が美しく、クラシック特有の荘厳な響きを十分に感じられる。オーケストラにおいては中高音域が非常に明瞭なため、メロディラインが把握しやすく、気軽にシンフォニーの魅力を楽しめる。


比較的手の届きやすい価格設定であるため、洗練されたインテリアとしてリビングに馴染ませつつ、ボーカル曲や小編成のジャズ、クラシックをBGM的に楽しむのも良し、スピーカーと正対してじっくりと音楽に向き合うのも良し、と感じさせる魅力的なモデルである。

MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴 MIXEL ORIGINAL18 試聴

ジャンル別試聴

-------------------------
1)手嶌葵 『AOI WORKS』より「さよならの夏」
--------------------------
落ち着きのある明瞭な歌声で、ボーカルの定位感に優れ、しっとりと広がる音場が印象的。ピアノの音色も極めて自然で、優しく歌声に寄り添っている。女性ボーカル特有の柔らかな質感がストレートに伝わり、どこかノスタルジックな情緒を感じさせる。小柄なユニットながら音の重量感もしっかりと確保されている。


-------------------------
2)シネ・エイ(Sinne Eeg)『Face The Music』より「What A Little Moonlight Can Do(月光のいたずら)」
--------------------------
しっとりとした音場感は共通しているが、音に切れと、スピード感があり、実に魅力的な音色を聴かせる。伴奏の各楽器が明瞭に分離し、明るく躍動感にあふれた、もたつきのないレスポンスを誇る。中高域の表現力が非常に魅力的である一方、超低音域の再生にはやや限界も感じられる。しかしながら音のスケール感は十分で、ヴォーカリストの実力の高さがしっかりと伝わってくる。


-------------------------
3)マンハッタン・ジャズ・オーケストラ(Manhattan Jazz Orchestra)『Sing, Sing, Sing』より「Sing, Sing, Sing」 --------------------------
ビッグバンドを構成する各楽器の分離が良好で、中高域の切れが良い。楽器ごとの質感の描き分けも見事である。サイズの割にほどよく低音の迫力が感じられ、全体のスピード感と相まって聴いていて非常に楽しいビッグバンド再生を聴かせる。


-------------------------
4)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』
--------------------------
ヴァイオリンの音色が美しく、ピアノの響きも艶やかで、クラシックらしい荘厳さをしっかりと感じさせる。耳に馴染みの良い素直な音色で、聴いていて安心感を覚える。家庭において、日常の中でさり気なくクラシックを楽しむのに相応しい再生力を備えている。


-------------------------
5)ムソルグスキー:『展覧会の絵』より「プロムナード」「こびと」
--------------------------
曲を構成する各パートの描写が明瞭で、絵画のイメージを音で描いた本作の魅力を解像度高く伝えるクラシック表現。重厚感こそ控えめなものの、オーケストラとしての存在感は十分に伝わってくる。BGMとしてカジュアルに聴くには十分な再生力があり、価格帯を考慮すると極めて再現力が高い。


-------------------------
6)ダイアナ・クラール(Diana Krall)『When I Look in Your Eyes』より「I've Got You Under My Skin」
--------------------------
弾むような低音のリズムに乗って、ダイアナ・クラールの囁くようなスモーキーボイスがくっきりと浮かび上がる。コンパクトなキャビネットサイズからは想像以上の低音を感じ、スケール感を楽しめる。

レポートページへ

■2026年11月(2) 試聴レポート

■最新試聴レポート 一覧ページへ