Accuphase
DC-1000
D/Aコンバーター
創立50周年記念モデル

1,430,000  (税込)
Accuphase-DC-1000
在庫切れ

アキュフェーズ創立50周年記念モデルのディジタル・プロセッサー

Accuphase DC-1000 ディジタル・プロセッサー
標準価格:1,430,000円(税込み)

■送料のご案内:無料にて承ります。佐川急便にて玄関先でのお渡しとなります。
※沖縄県・離島地域のお客様は送料別途お見積もりさせていただきます。

ご購入のご相談お問合せ承ります。
お見積りフォームよりお問い合わせをお願いいたします。

--AVBOXは正規取扱販売店です--

【主な特徴】
フラグシップ・モデルとしてこれまでのノウハウを全て受け継ぎ、伝統の技に先進の技術を結集し完成しました。 ESSテクノロジー社製「ES9038PRO」を8回路並列に駆動させる、8MDSD(DSD信号)/8MDS++(PCM信号)方式D/Aコンバーターを搭載、理論上の性能は1回路に比べ約2.8倍に向上。IV変換回路には独自の「ANCC」を搭載。極めて高い変換精度と、低ひずみ・低雑音を可能にします。DC-1000は、あらゆるディジタル・ソースの音楽情報を余すところなく描き出す、性能・音質を究めた超弩級のディジタル・プロセッサーです。

【主な仕様】
●デジタル入力:
・HS-LINK/独自規格/HS-LINK専用ケーブル
・BALANCED/IEC 60958 AES-3準拠/110Ωディジタル・バランス・ケーブル
・COAXIAL/IEC 60958 AES-3準拠/75Ω同軸ディジタル・ケーブル
・OPTICAL/JEITA CP-1212準拠/JEITA規格光ファイバー・ケーブル
・USB/USB2.0ハイスピード(480Mbps)準拠 /USB2.0タイプB コネクター付ケーブル
●デジタル出力:
・HS-LINK/独自規格/HS-LINK専用ケーブル
・COAXIAL/IEC 60958 AES-3準拠/75Ω同軸ディジタル・ケーブル
●周波数特性:0.5~50,000Hz +0、-3dB
●全高調波ひずみ率:0.0004% 20~20,000Hz
●S/N:123dB
●ダイナミックレンジ:121dB
●チャンネルセパレーション:120dB 20~20,000Hz
●出力電圧 出力インピーダンス:
・BALANCED/2.5V 50Ω/平衡 XLRタイプ
・LINE/2.5V 50Ω/RCAフォノジャック
●最大外形寸法:幅477 mm × 高さ156 mm × 奥行394 mm
●質量:24.4kg

【Accuphase DC-1000をもっと詳しく】

ーー公式サイトページへご案内ーー

セパレート型SACD/CDプレーヤー「DP-1000」「DC-1000」
DP-1000/DC-1000 は、アキュフェーズの 50 周年記念モデル第三弾である。E-800 はプリメインアンプとして、華やかでスケールの大きさに驚いた。C-3900 は演奏空間が現れ、楽曲の生々しい表現に驚いた。この度のセパレート型 SACD/CD プレーヤー「DP-1000/DC- 1000」は、アキュフェーズ社の基本理念である、歪率の低減や S/N 比の向上をどのように反映させたのかを焦点に試聴してみた。開発技術者は「前回の開発時に考えられる事はやり尽くしたが、乾いたタオルを絞る様に新たなアイデアを絞り出した」と言う。そんな苦心の産物である「DP-1000/DC-1000」は、オーディオファンに十分満足を与えるものと感ずる。 技術的改善点
「DP-1000」CDのドライブ・メカニズムは、アルミブロック削り出しパーツを組み合わせた総重量 7.2kg の低重心構造、スピンドル・モーターには低振動で動作音が小さく、低ノイズで耐久性や信頼性が高いアウター・ローター型ブラシレス DC モーターを採用。トラバース・メカニズムを硬度の異なるダンパーを適正配分して支持することで振動を抑制。アンプの操作も可能なリモコンの採用。
「DC-1000」一般的技法では、アナログ・フィルターを使用して高周波ノイズを除去するのに対し、「DC-1000」ではそれに加えて、タイミングをずらした8種類のDSD信号を同時にD/Aコンバーターに入力することで、さらに高周波ノイズを除去している。これらの技術によりひずみと雑音を11%改善する。フィルターアンプや D/A コンバーター等の回路構成において、最大 40cm に及んでいたDAC出力からI-V変換回路までの接続距離を 2cm 以内に収めひずみ率を改善した。ライン/バランス独立出力『ダイレクト・バランスド・フィルター』を2回路並列構成にした新開発『デュアル・ダイレクト・バランスド・フィルター』回路を搭載し、ライン/バランスの相互干渉を抑えながら、理想的な性能と音質を実現している。
音の印象
DP-750 が登場した時、楽曲の生き生きとした表現に驚いたが、比較試聴をすると、その表現が人工的な物に思え、「DP-1000/DC-1000」は、歪感が無く、より自然に近づいた様に思う。今回の試聴では、スピーカーがソナスファーベルの為か、暖色系の雰囲気が醸し出される。広いレンジの中に、深みのあるコクと力強さと繊細さを持った音像を感ずる。低音は奥深く、中高音は厚みがあり、それをきめ細やかな表現が豊かなものにしている。あたかも、上質なアナログレコードによる再生の様である。リスナーと、演奏会場との間には、オーディオというベールがあるが、昨年発売された C-3900 と同様、そのベールが取り払われたかのようなライブステージが広がり、オーディオ機器が再生する「真の音楽」というものを感じた。
フォルム
従来のシャンペンゴールド、CD トレイの先端が丸みを帯びた物から平になっている。 リファレンス機材
プリアンプ:Accuphase/C-2850
パワーアンプ:Accuphase/A-75
スピーカー:Sonusfaber/OLYMPICA NOVAⅢ
適性ジャンル
オールマイティ
ジャンル別 試聴レビュー
つづきは2021年8月試聴レポートをご覧ください。。。