Accuphase
C-2300
プリアンプ
Balanced AAVA搭載

803,000  (税込)
Accuphase-C-2300
在庫切れ

入力から出力まで完全バランス構成として低雑音化を実現した新プリアンプ
Accuphase C-2300
標準価格:803,000円(税込)

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ボリューム回路にアキュフェーズ独自のBalanced AAVA回路を搭載したフルバランスで構成するプリアンプ
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2023年6 月1日より製品の種類により5年間保証、2年間保証、1年保証となります。
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バランス構成ボリューム•コントロール回路「Balanced AAVA」
一般的なプリアンプは、可変抵抗を使ってボリュームを調整するため、接点の劣化、いわゆるガリが発生したり、通常のボリューム位置でノイズが増加したりします。一方『AAVA』は、入力信号から大きさの異なる複数の信号を作り、その信号の組み合わせを切り替えて音量を調整します。したがって、ガリが発生せず、全てのボリューム位置で極めて少ないノイズ・レベルを実現できます。C-2300では『AAVA』をバランス回路で構成した『Balanced AAVA』を搭載し、ノイズ・レベルはC-2450より約10%減少しています。
静かで滑らかな操作感の「ボリューム•センサー機構」
AAVAは、『ボリューム・センサー機構』でボリューム・ノブの位置を検出し、信号の組み合わせを切り替えて音量を調整します。本機では、アルミニウム・ブロックを超精密加工で削り出し、硬く重い素材を用いた『ボリューム・センサー機構』を自社開発、ノブ回転時の滑らかな動作、重厚な操作感、緻密な位置検出を実現しています。また、リモート・コマンダーによる操作時の動作音を抑え、静かで快適な音量調整が可能です。
左右独立構成ユニット•アンプ
AAVAなど音楽信号回路は、5枚のユニット・アンプで構成されています。これらのユニット・ アンプは、左右それぞれの回路を分離することで、電気的干渉を抑制し、音質に悪影響を与えないように細心の注意を払っています。
左右チャンネル独立電源
回路のエネルギー源である電源は、音質に大きな影響を与えます。本機はケース入りの高効率トランスを左右それぞれに搭載しました。さらに、10000μFの大容量・高音質フィルター・コンデンサーを開発、左右それぞれ2個ずつ搭載し、負荷変動に強い余裕のある電源を供給します。

【主な特長】
●バランス構成ボリューム・コントロール回路「Balanced AAVA」
●静粛で滑らかな操作感のボリューム・センサー機構
●4バンド・トーン・コントロール (低域 40Hz/125Hz、中低域500Hz、中高域2kHz、高域 8kHz/20kHz)
●左右独立構成の電源部とユニット・アンプ
●ライン5系統、バランス2系統の豊富な入力端子
●入力端子毎に記憶可能な位相設定
●外部プリアンプとの接続が可能な「EXT PRE」入力端子(ライン/バランス)
●トータル・ゲインを整えるゲイン切替機能(12/18/24dB)
●パラレル・プッシュプル出力段搭載ディスクリート構成の高音質『ヘッドフォーン・アンプ』
●「 Balanced AAVA」による左右のバランス調整
●信頼性に優れた ロジック・リレー・コントロール信号切替方式
●「ディジタル入力ボード DAC-60」(別売オプション)でPCとのUSB接続によるハイレゾ再生に対応
●「アナログ・ディスク入力ボードAD-60」(別売オプション)でアナログ・ディスク再生に対応

【主な仕様】

                     
周波数特性20~20kHz +0 -0.2dB
全高周波歪率0.005%
S/N比111dB(定格出力時)
LINE最大入力電圧BALANCED(6.0V)、
LINE(6.0V)
最小不可インピーダンスBALANCED(600Ω)、
LINE(600Ω)
ラウドネス・
コンペンセーター
1、+2dB(100Hz) 2、+4dB(100Hz)
3、+6.5dB(100Hz)
サブソニック・フィルター10Hz -18dB/octave
アッテネーター-20dB
ヘッドフォン端子出力レベル2V(40Ω)
電源AC100V 50/60Hz
消費電力41W( オプション・ボード
AD-60 及びDAC-60 増設時)
ライン入力RCA5系統、XLR2系統
ライン出力RCA2系統、XLR1系統
Tape入出力1系統
EXT INRCA1系統、XLR1系統
付属品取扱説明書、リモコン(RC-250)、
電源ケーブル、RCAケーブル、
クリーニングクロス、
愛用者カード(保証書発行はがき)

Accuphase C-2300

アキュフェーズ C-2300が今月(2023年6月)発売された。C-2450の後継機種であり、ボリューム機構を、AAVAからBALANCED AAVAに変更し、C-2900、C-3900と同じ構成になった。BALANCE入力になった事により、プリアンプそのものがMONOのツイン構成になり、ノイズレベルの低下に結びついている。今回は、C-2900と比べて、どのような違いがあるか試聴してみた。

技術的特徴

●ボリュームをAAVAからBALANCED AAVAへ、
S/N比:C-2300 111㏈、C-2450 110㏈、C-2900 113㏈、
入力換算雑音:C-2300 -123㏈、C-2450 -122㏈、C-2900 -125㏈  
C-2450に比べて、ノイズレベルを10%低減
● 4バンドトーンコントロールの採用 低域(40hz/125hz)、中低域(500hz)中高域(2khz) 高域(8khz/20khz) 500hzと2khzが可変となり、音調のイメージを相当変えられる、と思います。
●デジタル入力ボード(DAC-60)、アナログ入力ボード(AD-60)のオプション採用
● BALANCE ボリューム→左右チャンネル独立構成のユニットアンプ→左右独立電源のMONO構成。 ヘッドフォンアンプもバランス対応になっている。

リファレンス機材

●パワーアンプ:Accuphase/A-75
●CDプレーヤー:Accuphase/DP-750
※プリアンプ:Accuphase/C-2900(比較試聴)

Accuphase C-2300 試聴レポート

Accuphase C-2300 試聴レポート

Accuphase C-2300 試聴レポート

Accuphase C-2300 試聴レポート

Accuphase C-2300 試聴レポート

音の印象

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ー C-2300 -
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透明感があり、きりっとしていて、若々しく力強い音。シャルドネかシュナンブランの白ワインのように、透明で黄金色に輝く高貴さを感ずる。歪やノイズは感ぜず、音像だけが空間に浮かび上がる。歌声は爽やかで快活な表現。金管楽器の質感や躍動感の表現にも長け、ピアノの音色の輝き、バイオリン演奏の繊細さは良く表現される。演奏空間は上位機種と比べると、奥行き感が後退するように感ずる。

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ー C-2900 -
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どっしりとしたコクと落ち着きの中に、穏やかな音像が浮かび上がる。決して華やかで挑発的な音では無い。ブルゴーニュのピノノワールの赤ワインのように、優美な時間を感じ、楽しさを提供してくれているような音。表現される演奏空間が広く、奥行きも感ぜられ、目の前に音楽ホールが出現しているよう。歌声、楽器の表現は繊細で、深みと厚みがあり、芸術性の高さを提供してくれる。

ジャンル別試聴:C-2300

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1)JPOP:女性ボーカルと伴奏のチェロの弓引き
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明るく華やかな印象。音の分離良く音場の広がりも自然。低域の深み、音の立ち上がり、立下りも自然。滑らかで爽やかなだが音に芯があるように感ずる。

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2)JAZZ VOCAL:女性ボーカルと、伴奏のジャズトリオ
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音が滑らか、快活な印象で、音の分離が良く、ベースの弾むような表情も過不足なく出てくる。低音もストレートに伸びている感じがする。滲みや歪を感じない。記録されている信号をストレートに再現している。明るめでウキウキするような音。ゴージャスさを感じる。歌に載せる思いが伝わって来る。

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3)JAZZ:ビッグバンドを背景にしたアルトサックスのソロ
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音の分解性高く、アルトサックスの質感、快活さが生々しく再現される。演奏会場の広がりを感じ、音の歪感を感じない。元気良いとか、明るいとかのキャラクターを感ずるだけ。ピアノ演奏もJAZZらしい迫力を持って響いて来る。

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4)CLASSIC PIANO:ピアノソロ、グラモフォンの録音
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明るく快活なピアノ、しかし低音の低い所まで再現される。鍵盤を叩く指先の動きまで手に取るようにわかる。ピアノの響きも自然な感じ。クラシックを華やかに聴ける音。音場の広がりや、奥行き感を自然に感じる。

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5) CLASSIC VIOLIN:オーケストラとバイオリンの協奏曲、グラモフォンの録音
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音の分離良く滑らかで、オーケストラのスケール感が自然で、オケとバイオリンの調和が自然。バイオリンの音色が、一枚ベールが剥がれたよう。心惹かれ、陶酔できる表現と音。

ジャンル別試聴:C-2900

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1)JPOP:女性ボーカルと伴奏のチェロの弓引き
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音に落ち着きがある。分解性もあり、空間の奥行きが感じられ、チェロの深い音も自然感がある。全体的に上質なコクのようなものを感じる。空間に、声や楽器が浮かび上がるような生々しさがある。

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2)JAZZ VOCAL:女性ボーカルと、伴奏のジャズトリオ
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歌手の表現の深さと、歌手が空間に浮かび上がってくるような再現。音の分離が良く、全体的にゆとり感が生まれる。リラックスして、音楽を聴ける雰囲気。歌手の歌に押せる思いがリアル。分解性の高さはC-2300の方があるように感じる。

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3)JAZZ:ビッグバンドを背景にしたアルトサックスのソロ
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アルトサックスの胴鳴りの深みや楽器の浮かび上がるさまは良く出る。演奏会場の空間表現や分離性や立体感は良く出る。アルトサックスの質感はC-2900が良く出る。ピアノの音、低音の深みは実存感がある。落ち着ける音ではあるが、演奏者の表現意図がリアルにわかる。

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4)CLASSIC PIANO:ピアノソロ、グラモフォンの録音
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クラシックのピアノの音に落ち着きがある。深みがあって品格の良さを感じる。指先の動き、曲を演奏する情感、テクニックが感じられ、明るいが落ち着いた音である。演奏会場の奥行き感が感じられ、低音の深さはC-2900に分がある。

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5) CLASSIC VIOLIN:オーケストラとバイオリンの協奏曲、グラモフォンの録音
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オーケストラの深遠さを感じる。各々のパートの分離は良く、実存感は深い。バイオリンの存在も落ち着きがあり、演奏技巧がつぶさにわかる。弦の震えるような音や、表現に陶酔できる豊かな音。

Accuphase C-2300 リファレンス機材

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C-2300試聴レポート2023年6月(1)頁へ

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