2019年10月レポート

試聴レポート2019年10月

今回のエピソードは、日本のレコード店に立ち寄る外国人についてのエピソードです。
外国人が日本に来る目的といえば、外せないのが『食』!そして『文化』や『景色』。
しかし、ここ数年はそれに加え『音楽』があるようです。
実は外国人にシティポップが人気で、旅行のついでにレコード店に寄ったり、レコード目当てで訪日される方もおられるようです。もちろん演歌も。
こうして日本の音楽が海外で注目を集め、さらにはそれを目当てで訪日してくださる方までおられるとは。何だか嬉しくなりますね。
AVBOXでも中古のレコードを取り扱ってますので是非掘り出し物を見つけにご来店ください!

2019年10月エピソード Youは何しに日本へ

Youは何しに日本へ ~お客様より~2019年10月

この頃、静岡のローカル線に乗っていても白人の姿を見かける。
街中の公園でもフランス人のお母さんが子供を連れて遊んでいる。
外国人がいるのが普通の風景になって、何も感情が起こらなくなった。
たまに東京に出かけると東京駅は、成田空港の様で、乗り換え通路や土産物屋の通路は、 キャリーケースを持った外国人のたまり場になっている。
日本にやってくる外国人の一番の目的は『食』を楽しむ事らしい。
ヨーロッパに出かけると、高級ホテルや、レストランで出されるメニューは贅を尽くしたものだが、 一般のレストランで出されるものは大味の物が多い。
日本では、ちょっとした軽食にも細やかな神経が行き届いて、一杯の蕎麦や、かつ丼でも満足感を得られる物が多い。
日本の食材の豊富さは、他の国では変わるものが無く、食好きの人にはたまらない国でしょう。
又、昆布と鰹節を使った出汁と、味噌にみられる発酵食品は、四季と最適な湿度の風土が生み出した食文化なのでしょう。

この頃、日本にやってくる外国人に成田空港や、関西空港でインタービューして、同行取材する番組がある。
その中に、日本にLPレコードを探しにくる人が登場する。
番組では都内の中古レコード店で、大貫妙子のLP(サンシャワー)を発見し、大喜びする外国人を取材した。

大貫妙子 ROMANTIQUEロマンティーク

外国人には、他に、YMO、山下達郎、竹内まりや、が人気らしい。

YMO アフター・サーヴィス 竹内まりや ヴァラエティ

天井桟敷の音楽部門を担当した、J,A,シーザーのレコードも興味の一環らしい。
行きつけの店では、黒人の男女がレコード箱を物色して、日本のアイドル歌手のポップス調のLPを試聴しては買っていく。
聞けばDJで、日本のアイドル歌手の歌声が新鮮らしい。
欧米人にはないトーンの様だ。

レベッカ,斉藤由貴,渡辺真知子,中森明菜レコード AVBOX店内より

今やレコードを買いに来る外国人は、多国籍になってきて、アイルランドやオーストラリア人は、専用のキャリーバックを持ち、一度に100枚ぐらい買っていく。
それもお店の隅に転がっている、3枚1000円の様な物でこれを自国で販売する様だ。
確かに日本のレコードは、盤の傷が少ないし質も安定している。
ジャケットも綺麗だし帯もついている。それが良いのかね。

大滝詠一 A LONG VACATION

東南アジアの人の目的は、森進一を中心とした演歌らしい。
お店の人に聞くと、アメリカ、ドイツ、アイルランド、ロシア、オーストラリア、中国、台湾、インドネシア人等が現れるのだそうだ。
ここ静岡の中古レコード店でも、地方巡業をやっているジャズトリオの一員が探しにくる。

SUGAR BABE SONGS

ラクビーのワールドカップをやっている影響か、ラフな格好をした外国人がやってくる。
昔は話しかけられたら「面倒だな」と気後れしたが、今やスマホにボイストラと言う、多言語の翻訳ソフトが入っているし、 外国人も片言の日本語でしゃべりかけてくる。
余り、外国人恐怖症にならなくても良いのかもしれない。
ただ、親父さん一人でやっている中古レコード店ではクレジット対応が出来ておらず、カード決済に困るのだそうだ。

AVBOX店内

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