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YAMAHA NS-5000 ヤマハスピーカー次世代技術を結集した30cm3ウェイ・ブックシェルフ型スピーカー
標準価格:1,980,000円(ペア・税込み)
専用スピーカースタンド SPS-5000
標準価格:88,000円(1台・税込み)
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ノンカラーレーション、ワイドレンジ、全帯域にわたる一貫した音色、圧倒的な低歪。ハイレゾ時代のフラグシップスピーカーとして当然備えるべき資質をひとつひとつ科学的に究明し、日本のHiFiスピーカーのスタンダードとして次の世代に手渡していける音...
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これからのHiFiスピーカーの理想を指し示す新たな標準器として開発したフラッグシップ3ウェイブックシェルフスピーカー
ベリリウムに匹敵する音速の新開発振動板を全ユニットに採用
世界一の強度*¹と理想的な弾性率を誇る日本生まれの化学繊維ZYLON®を100%使用*²したベース素材にヤマハ独自のモネル合金蒸着コーティングを施した新開発振動板を、ツィーター/ミッドレンジ/ウーファーのすべてに採用しました。ベリリウムに匹敵する音速を持つZYLON®の特性を活かしながら、振動板の固有共振によるピーク/ディップを発生させないソフトドーム形状に仕上げることで、周波数特性を平坦化するとともに、音色と音速も全帯域にわたって統一し、聴き心地の良さと厳密な音の再現力を最高度に達成しています。
*¹ 現存する有機繊維の中での比較データ(2015年5月時点、東洋紡株式会社調べ)
*² ベース素材として100%使用。
中高域の不要共振を打ち消す新開発R.S.バックチャンバー
ツィーターやミッドレンジの背面から放射される不要音を抑えるために、吸音材を詰めた小さなバックチャンバーなど様々なアイデア、形状が提案されています。しかし、従来のほとんどの方式ではチャンバー内部の強い共鳴を排除するために大量の吸音材が必要で、音楽本来の自然な響きまでも奪われていました。そこで100% ZYLON® 8cmミッドレンジと3cmツィーターの背面には、中央部のメインチャンバーで発生した共鳴のピークを長さが異なる左右2本の共鳴管で打ち消すR.S.(ResonanceSurpression)チャンバー(特許出願済)を装着。各ユニット本来のフラットな周波数特性を取り戻し、音楽のデリケートなニュアンスまでも克明に描写します。
「NS-1000M」の伝統を継承する30cm 3ウェイブックシェルフ型
本機の開発にあたっては、さまざまなエンクロージャー形状の可能性を検討した結果として、当社製モニタースピーカーの代表作である「NS-1000M」(1974年発売)の伝統を継承するブックシェルフ型を採用しました。30cm 3ウェイ構成として最小限のサイズとなる内容積65ℓのバスレフ方式エンクロージャーは総三方留め構造をはじめとする伝統的工法によって強固に組み上げられ、さらにFEM解析に基づく補強桟の作用でキャビネットの6面から時間差を伴って放出される“箱鳴り”を根本的に抑制しました。加えて、バスレフ方式の宿命であったポートノイズ(バスレフポート両端で発生する風切り音)を防ぐツイステッドフレアポートの採用により、低音域の解像度が向上するとともにS/N感も向上しています。
エンクロージャー素材には北海道産白樺の積層合板を選定
本機の開発にあたっては、機械的強度や音響特性、木材の節や穴などを丁寧にひとつずつ取り除いて加工する国産材ならではの品質、そして長期間の使用に耐える耐久性などを総合的に検討し、北海道産白樺の積層合板をエンクロージャー素材に選定しました。板厚はバッフル面を29.5mm厚、その他の5面を20mm厚(いずれも塗装下地材および塗膜厚を除く)とし、理想的な剛性を確保しています。
■2019年10月号レポート ■■時代とともに変わる音造り
■使用機材 D-732+PAM-2+TVA-1+YAMAHA N-5000
JPOPS 平原綾香 おとなしくしっとりした声、分解性高く、音の分離は良く、現代的な、高精細で荘厳な音になる。声が浮き上がり、音のバランスは自然。
JAZZ VOCAL 高録音のCDの音は、YAMAHAの方が再現性良好。クレルでも、ヴォーカルの良さは十分表現する。
JBLに比べ、YAMAHAは、派手さは無く、落ち着いた、しっとりとした雰囲気。JAZZ 音の凄み出る。音の分離良好。
ベースの躍動感や、トランペットの実存感は、アキュフェーズより上。一個一個の楽器の鳴らし方が際立つ。
CLASSIC PIANO ピアノの表現は、クレル+オースチンの方が統一感がある。静かで、落ち着きのある雰囲気。
YAMAHAでも、この組み合わせの良さが十分味わえる。
CLASSIC VIOLIN 静かで、荘厳な音。バイオリンの実存感に引き込まれる、
オーケストラの広がりも十分に出る。音のレンジは広く、ストレスは感じない。
※続きは「JBL 4344を中心とした中古品の試聴レポート」を是非ご覧ください
■2018年11月(1)号レポート ■■ヤマハフラグシップHiFi 新製品体験イベント
去る11月2日(金)3日(土)の2日間、店内会場にてヤマハフラグシップHiFi&AV新製品体験イベントを開催しました。その中で講師井上誠治氏解説によるHiFi体験会に参加いただいたお客様のレポートをご紹介いたします。
2018年11月2日(金)3日(土) AV BOX店内二階イベント会場 講師 井上誠治氏 参加人数 約20名
■使用機材
プリアンプ C-5000 標準価格: 900,000 円(税抜) 2018年12月 発売
パワーアンプ M-5000 標準価格: 900,000 円(税抜) 2018年12月 発売
アナログターンテーブル GT-5000 標準価格: 600,000 円(税抜) 2019年4月 発売
CDプレーヤー CD-S3000 標準価格: 430,000 円(税抜)
スピーカーシステム NS-5000 標準価格: 1,500,000 円(ペア税抜)
■開発テーマ
家庭で音楽を楽しむ。演奏家の思いを家庭に届けたい。演奏家のこめた思いを伝えたい。
※詳しくは試聴レポート2018年11月(1)号を是非ご覧ください
■2018年11月(2)号レポート ■■ヤマハ 5000シリーズを試聴されたお客様よりレポートが届きました。店内に展示のない製品はご相談いただければご用意できる製品もございますのでお問合わせ下さい。
■試聴機種
CDプレーヤー CD-S3000
アナログプレーヤー GT-5000
カートリッジ フェーズメイション PP-2000
プリアンプ C-5000 パワーアンプ M-5000
スピーカー NS-5000
■NS-5000:ザイロン繊維に金属蒸着した振動版を使い、共振点を持たず、恐ろしく反応性の高いスピーカー。ツイーター、ミッドレンジ、ウーファーを同一の素材使用。今回は、CD,アナログプレーヤーからプリ、パワーまで、全段バランス接続。
■YAMAHAの音色:音色は、ちょっと繊細で、ちょっと落ち着いている。音楽空間の中に、演奏者がバランス良く、定位する。オーケストラの中に、ソリストが浮かびあがる。よほど、定位が正確なのだろう。特に、金属楽器やドラムのシンバルがリアリティーを持って再現される。ピアニストの鍵盤をたたく強弱や個性を、再現する。打楽器やドラムの打撃音も生々しく、ベースの弦がはじける音や、チェロの地を這うような音も再現する。しかし、それは、あくまで繊細で、重圧なものでは無い。JBLが豚カツの味わいなら、YAMAHAは会津の新そばの味わいの様だ。