TANNOY ARDEN 特価お見積り

お見積りフォームへ

TANNOY
ARDEN
最新の音響テクノロジーを注いだLEGACYシリーズ

特価お見積り
TANNOY-ARDEN

■■価格お見積り商品です!!

TANNOY ARDEN タンノイ レガシーシリーズ アーデン スピーカー
クラシカルなデザインを忠実に再現した画期的なモニターシリーズ
標準価格:748,000円(1本・税込)

-----------------------------------
LEGACY(レガシー)シリーズ 最大モデル トップクラスの位相特性と点音源 優れた音像表現力
-----------------------------------

■送料のご案内:無料にて承ります。佐川急便にて玄関先でのお渡しとなります。
※沖縄県・離島地域のお客様は送料別途お見積もりさせていただきます。

ご購入のご相談お問合せ承ります。
お見積りフォームよりお問い合わせをお願いいたします。

--AVBOXは正規取扱販売店です--

【主な特徴】
Legacyシリーズは、“これだけ優れたものを作ってきた”ということを証明するという、“ステートメント・プロダクト”として開発され、クラシックラインのエントリーに位置する製品です。
搭載されるユニットのエッジにはラバー素材を採用し、エンクロージャー内部のブレーシング(添木構造)も最新の音響解析に基づいています。「メイド・イン・スコットランド」にこだわったのは、ただの復刻ではなく、そこに新しい技術を投入して、同時に“現在のアコースティック・エンジニアリングがどこまで進化したのか”という未来志向をリスナーに示すことも意図しています。
アーデンは、伝統の15″ユニットのすぐれた性能を十分に発揮するよう設計された大型のフロア・タイプで、3本のダクトによってなめらかでよく伸びた重低音の再生をスムーズにし、内部補強された堅牢なエンクロージャーは大編成オーケストラの迫力のあるフォルティシモも色づけなく再現します。

【仕様】
●推奨アンプ出力:20~300W
●連続許容入力(RMS):150W
●最大許容入力(瞬間):600W
●能率(1W/1m):93dB
●インピーダンス:8Ω
●周波数特性(±6dB):35Hz~30kHz
●デュアルコンセントリックドライバー
LF(ウーハー):380mm(15インチ)マルチファイバーペーパーコーン、シングルロールラバーエッジ、52mm(2インチ)エッジ巻きボイスコイル
HF(ツイーター):33mm(1 1/3インチ) アルミマグネシウム合金ドーム、エッジ巻きボイスコイル
●クロスオーバーネットワーク
クロスオーバータイプ:バイワイヤー対応低損失パッシブハードワイヤータイプ、2次オーダー(HF/LF)
クロスオーバー周波数:1.1kHz
調整:±3dB (1kHz~30kHz)、+2dB/oct.~ -6dB/oct. (5kHz~30kHz)
●キャビネット
エンクロージャータイプ:バスレフ(フロント・トリプル)
容積:127リットル
本体寸法(W×H×D)サランネット含む:602mm×910mm×362mm
質量/台:41kg
構造:19mm厚MDF、高剛性積層合板による内部添木加工
仕上げ:ウォルナット突き板仕上げ、高音響透過性ナイロンサランネット

【TANNOY ARDENをもっと詳しく】

ーー公式サイトページへご案内ーー

※店内の展示機器を試聴されたお客様からの試聴レポートです 2023年6月(1)

TANNOY ARDEN

久しぶりのARDEN復刻である。初代ARDENは1976年頃発売され、HPD385Aユニットを組み込み、クラシックファンには定番中の定番で、ペンションブームの頃、マニアの宿に行くと、リビングルームに、ラックスかマランツの組み合わせで置いてあった。ラックス SQ38(F)との組み合わせでは、何を聴いても綺麗に聴こえた。

技術的特徴

・HPDユニットを、デジタルソースに合わせてリニューアル
・手作りネットワーク
・スピーカー前面に配置された周波数レベルコントロール。5khz以上を5段階で増減
・ スピーカーボックスの背面には、アース端子があり、アンプのアース端子と接続し、ノイズの侵入を低減する。

リファレンス機材

●プリアンプ:Accuphase/C-2900
●パワーアンプ:Accuphase/A-75
●CDプレーヤー:Accuphase/DP-750
TANNOY ARDEN リファレンス機材

音の印象

チョット聴いたところでは、現代のスピーカーの特色である繊細で、演奏空間の表現を目指す姿勢とは異なっている。音は比較的太く、中高音が同軸ホーンから飛んでくるように鳴り、低音は緩やかで包み込まれるように鳴る。演奏家との距離が近いように感じ、ピアノやバイオリンの演奏が間近で聴いているよう。それほど歪感は感ぜず、定位が良く、音楽に陶酔して聴くことが出来る。演奏会場の空間の広さや奥行き感は余り感じない。ブログでは、何を聴いても同じ音調になってしまい、駆動する機材を変えて、音の変化を楽しむ要素は余りない。と書かれている。

TANNOY ARDEN 試聴レポート TANNOY ARDEN 試聴レポート
TANNOY ARDEN 試聴レポート TANNOY ARDEN 試聴レポート TANNOY ARDEN 試聴レポート TANNOY ARDEN 試聴レポート

ジャンル別試聴

-------------------------
1)JPOP:女性ボーカルと伴奏のチェロの弓引き
--------------------------
音は明るく分解性高く、ホーン的な音が出てくる。能率が高く、高音が飛んでくるよう。定位が良好で、声が空間に浮かび上がる。声や楽器の表情がつかみ易く、声の表情は生き生きと再現される。38cmウーファー故、低音の深みがあり、聴きやすいが、音の肌触りが、少しざらっぽく感ずる。

-------------------------
2)JAZZ VOCAL:女性ボーカルと、伴奏のジャズトリオ
--------------------------
声が空中に浮かび上がり、声や楽器の定位が良く、音全体に実存感がある。 スピーカーの鳴り方が生々しく、音に酔える要素を持っている。音の歪感は感じない。音のエッジにメリハリがあって、上品な躍動感を感ずる。

-------------------------
3)JAZZ:ビッグバンドを背景にしたアルトサックスのソロ
--------------------------
音の分解性はそこそこだが、音の厚み、躍動感で、アルトサックスの力強さを感ずる。人が音楽を聴いて楽しいと感ずる要素を反映させているよう。ピアノの表現もそれほど深くは無いが、コロコロと快活に響く、思わず体が動く。

-------------------------
4)CLASSIC PIANO:ピアノソロ、グラモフォンの録音
--------------------------
ピアノの分解性高く、音が飛んで来るようで、演奏会場の間近で聴いているよう。演奏者とリスナーの距離が近いように感ずる。音は決して繊細では無いし、荒い感じも受ける。ピアノの低音に深みある。演奏会場の奥行き感は感じないが、この表現には、奥行き感は特に必要が無いと思える。

-------------------------
5) CLASSIC VIOLIN:オーケストラとバイオリンの協奏曲、グラモフォンの録音
--------------------------
やはり、演奏者とリスナーの距離が近い。能率が高い為、このように聞こえてくるのか。バイオリンの音も、高貴に響き、音に酔う。大雑把だが音楽を楽しく聴かせる要素を持っている。バイオリンとオーケストラの立体感は少し後退するが、気にならないレベル。すこし、荒っぽいが、バイオリンの弦を擦る雰囲気は良く出ている。

---------------------------------

試聴レポート2023年6月(1)ページへ

試聴一覧ページへ