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EAR
868PL/868L
プリアンプ

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EAR-868PL/868L

EAR 868PL/868L プリアンプ
標準価格:868PL 1,408,000円(税込)フォノセクション付
868L 1,056,000円(税込)

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【主な特徴】
傑作「EAR 912」のエッセンスを大胆に投入した管球式スーパープリアンプ。羊の皮を被った狼とも言うべき高雅かつ驚異的な音楽再生能力。
世界最高のプリアンプとも呼ばれるほど高い評価を受け、EARエンスージアスト垂涎の的となった「EAR 912」は、パラヴィチーニが長年に渡って進化を続けてきた「真空管ートランスカップリング」という独自の回路をふんだんに組み込み、入力された全ての音楽を色付けせずにナチュラルに、しかしパラヴィチーニならではの水分をたっぷりと含んだ、それでいて弾力性に富んだシルクのような肌触りの音色/音触にして描き出し、プロスタジオ仕様の最高級プリアンプ(管球式コントロールセンター)として人気を博しています。
「KingofTube」の異名を持つパラヴィチーニは真空管を選ぶ時、まずは真空管の在庫表に目を通します。決してヴィンテージ管や人気の管球にとらわれず、供給量が豊富で、将来的にも安定供給が可能な球をピックアップするのです。つまりパラヴィチーニにとって球の持つ個性よりも、増幅素子としてのアドバンテージがトランジスタよりも真空管の方が多いという広義の理由から真空管を選び、極端な解釈をすれば「真空管であれば何でも良い」とも捉えることができます。
しかし、真空管にはやはり球の持つ個性があり、それが音質や音色に影響を及ぼします。そこで重要になってくるデバイスがトランスフォーマーです。オーディオバンド用トランスフォーマー造りの世界的権威でもあるパラヴィチーニは、回路設計を行う段階において、目標に定めた音に到達させるために、全てパラヴィチーニ自身が真空管の特性を考慮して手巻きでトランスをデザインします。
一言でトランスと言っても、銅線の材質、ゲージ、ターン数、巻き方の強さ、ターンの重ね方、そして回路との接続方法等々によって出力される音が大きく変化します。

【主な仕様】
●入力:1 x phono (868PL)
5 x line level unbalanced (RCA phono connector)
1 x line level balanced (XLR connector)
●テープアウト:1 x tape monitor
●出力:2 sets Balanced XLR
2 sets Unbalanced RCA Phono
●ラインアンプ:S/N比 ラインアンプ = 90dB (1v out ref)
●フォノセクション(PL):大型MC昇圧トランス内蔵
ノイズ (weighted) = -80dB (IHF)
●入力感度(1V out):MM 2.2mV(868PL)
MC = 0.24mv(868PL)
Line 200mV
●インプットインピーダンス: MM 47kΩ(868PL)
MC 40Ω(868PL)(4Ω 、12Ωの選択可)
Line 47kΩ
●最大出力:5V into 600Ω (バランス/アンバランス出力)
●使用真空管:PCC88 (7DJ8) x 4
●消費電力:24W max total
●重量:10kg
●サイズ:W380 x D305 x H100mm

【EAR 868PL/868Lをもっと詳しく】

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