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Accuphase DP-570S
SACD/CDプレーヤー
標準価格:792,000円(税込み)
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「ANCC」の技術で進化を果たしたSA-CD/CDプレーヤー
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・高品位『SA-CD/CDドライブ』
・データ・ディスク(DSDディスクを含む)演奏機能
・『ANCC』採用4回路並列『MDS+』D/Aコンバーター
・ライン/バランス独立構成『Direct Balanced Filter』回路
・充実したディジタル入力端子 (HS-LINK、COAXIAL、OPTICAL、USB)
・豊富なトランスポート出力端子(HS-LINK、COAXIAL、OPTICAL)
・ディスクリート構成アナログ回路用低雑音電源回路
・アナログ/ディジタル独立巻線大型電源トランス
・高音質カスタム仕様平滑コンデンサー
・サンプリング周波数/ビット数表示機能
・お好みの曲順で音楽再生可能なプログラム演奏機能
・アルミニウム材ヘアライン仕上げのトップ・プレート
AccuphaseのSACDプレーヤーDP-570は2020年の発売であるが、この度、「DP-570S」となりモデルチェンジした。以前、DP-420、DP-570、DP-750と比較試聴した時は、骨格がしっかりした厚みがあり、力強さと押し出し感を感じたが、今回はどのような変化を体感できるのか試聴してみる。前回のDP-570は、東京四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で、発売直後に採用され、ジャズファンを堪能させている。「いーぐる」では、アナログとデジタルを両方音源としているが、両者とも聴きごたえのある音を聴かせている。
●S/N比 121db(DP-570より、1db向上)
●ESS社製DAC ES9028PROを4回路並列
●ANCC回路採用
●プリアンプ:marantz/C-3900S
●パワーアンプ:Accuphase /A-80
●スピーカー:YAMAHA/NS-5000
DP-570との同時比較では無いので、変化を記述するのは難しく、あくまでも参考レポートとさせていただきたい。DP-570は程々の音の太さと、押し出し感や躍動感を感じさせる音であったが、「DP-570S」も基本的には同じ音で、音の艶やかさと透明感が加わった様に感ずる。さらに、一音一音が演奏空間に浮かび上がるような立体感をもち、歌手、伴奏楽器、ソロ楽器、ビッグバンドやオーケストラの構成楽器の存在を、分離独立して再現する能力を持っている。同時比較した、マランツ SACD 10と比べると、音の解像力で差があるが、オールジャンルの音楽を楽しめる性能を持っている。
東京オーディオショーでは、DP-570S+E3000+JBL L100 CLASSICの組み合わせで再生しており、躍動感のあるDP-570S、音が太く、ガッツがあるE-3000が、JBLとの相性を演出していた。
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1)手嶌葵 Aoi Worksより さよならの夏
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手嶌の女性らしい華やかな歌声がクローズアップされる。マランツ SACD 10に比べると音像は広がる。音が力強く、低音もたっぷり出る。押し出し感があり、空中に歌が浮かび上がる雰囲気がある。JPOPを味わうには、十分な雰囲気を持っている。
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2)Sinne Eeg Face The Musicより月光のいたずら
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力強い歌声で、華やかさに浸れる。定位は正確でかつ音像は広がりがある。躍動感を味わうには体ごと乗れる。
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3)Manhattan Jazz Orchestra SING SING SINGよりSING SING SING
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ビッグバンドを構成する各楽器は、程々の解像力で豪華な音を楽しめる。音は躍動感に満ち、ビッグバンドジャズの楽しさを満喫できる。
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4)Beethoven:The Violin Sonatas Sonatas5
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音は華やかなアキュフェーズトーンであるが、弦の響きに自然さを感じて良い。バイオリンとピアノのアンサンブルの見事さが味わえ、音楽の持つ崇高さが、十分味わえる。ベートーベンの作曲の匠さも十分味わえる。
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5)Mussorgsky 展覧会の絵 よりプロムナード、こびと
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音色が、オーケストラを崇高なものに引き上げる。オーケストラの持つ、スケールの大きさ、尊大さを十分再現する。不気味な曲も、重量感を持って再現する。作曲者の意図は分かりやすい。